常に誰かに私の心臓をえぐり出して欲しいと思う

おはようございます。はるなこです。

１年前は大学で授業を受けることの方が幸せに感じていたし、オンデマンドの方がストレスが溜まると思ってた。

けど、知ってる人がたくさんいる空間というものは結構今の自分にとって苦しいものに思う。

もうじき声が出なくなってしまうんじゃないかと思うくらい喉が閉まる。

ずっと緊張がおさまらないような気持ちで講義を受ける苦痛。

極端に考えてしまうネガティブな妄想。

さすがに幻聴は聞こえないからまだ大丈夫だと思う。

そういえば、もともと集団の中にいることは苦手だったはず。

引っ込み思案で人見知り。

どうしても自分を繕って話をしてしまう。

興味がなくなったり、話について行けないと自分から離れようとしてしまう。

教室移動とか、ついて行けなくなると先に行ってた。

だからいつも結局の所ひとりぼっちだ。

自分でやってるのにそんな自分が嫌になる。

どうして私は一人になっちゃうの。

そういえば、

中学入学前、あるアンケートに回答するだけで泣いたことがある。

親友はいますか。それは誰ですか。

こんなニュアンスの質問だったと思う。

答えられなかった。

あの子もあの子も一緒に遊んだ。

あの子もあの子も一緒に帰った。

あの子もあの子も一緒に話した。

誰が一番親しいなんて、わからなかった。

だってみんな、クラスメイトで友だちでしょ。

答えられなくて泣いた。

母にあの子は？みたいに聞かれながら時間をかけて、

その空欄を埋めたと思う。

一人だけは無理だった。

自分から親しくするなんて私にはできないから。

親しくしてくれる人がきっと親友に当たると、

今の私は考える。

今の私にその質問をされたら、答えられない自信しかない。

いません。

でも、友だちと言える存在はいると思います。

しかし、自分から親しくすることはないと思います。

こんな私と親しくしてくれる人がいることに、

幸せを感じ、

今後とも生きていけたらいい。

ネガティブなことを理解して生活ができた高校生活に、

戻りたいと思ってしまう。

そんな大学３年、夏。