映画「勝手にふるえてろ」、レビューしてみた!!!





おはようございます☀😊 




おひとりさまなこです!!!




「ビクトリアハーバー(香港)を見つめながら黄昏れる失恋美女」の写真[モデル:まめち]


先日、



「勝手にふるえてろ」



という映画を鑑賞しました。




結論や主人公の意思があやふやなので、


この映画の評価は分かれると感じました。




私としては、素敵な映画だと思いました😋


不器用な人間をさまざまな描写で表していて、素敵だなと思うと同時に、

主人公に共感したためです。




_________________

主人公は、「ヨシカ」、24歳OL。

イチカには、二人の彼氏がいる。

一人は、「イチ」。

もう一人が、「二」。


ヨシカにとって、イチは中学生の頃から片想いをしている人。

ヨシカは、変わった性格をしている。

だから、イチとの中学生の時の思い出を召喚したり、

趣味である絶滅危惧種について夜通し調べたり、アンモナイトを博物館から買い取ったりしている。


そんな中、勤めている会社の別部署である二が、ヨシカに酔っ払った状態で告白した。

_________________




あらすじはこんな感じ。





ヨシカは、


ひねくれで、自分勝手で、夢見がち。

絶滅危惧種のような女性。


だからこそ、ほかの登場人物とすれ違ったり、ぶつかったりする。


恋愛経験はなく、仕事先によく話をする同僚がいる。




ヨシカは、変わっているからこそ、夢見がちだからこそ、



「現実」と全うに向き合えない。





映画の冒頭は、


イチカの夢見がちなところを表しているように思う。


ストーリーが進む中で、


イチカは、現実と向き合うことになる。


でも、イチカは現実と夢の区別ができないのだ。



だからこそ、


彼女は、自分勝手に思い込み考え行動する。



「フェンス前に並んだ水の入った猫除けペットボトル」の写真




なぜ、その辺にいる女子大生が、


ヨシカに共感できたのか。



それは、私と似ている点があったから。


私も、ヨシカほどではないが夢見がちなところがある。


中学生の時に好きだった人が忘れられないまま今に至る。

新しく、真っ当にに好きになれる存在が見つからない。


そんな点かな。


これだけなんだけど、なんだか心が動く作品だった。





現実だと思っている世界が、


実は夢のせかいだったらしい。



それに、向き合う、複雑な感情を、


突拍子もないシーンや音楽で表現されている。



意味がわからないと、この映画を観る人はおもうのだ。


それが正解のように思えた。それでいいのだから。






曖昧なんです。


曖昧なんだけど、素敵に思えた。


ヨシカは、素直な女の子だから。



「アイスランドポピーの花壇を見に来女の子の後ろ姿」の写真[モデル:あんじゅ]



もやっとする、心の複雑さを描いた作品です。

主演の、松岡茉優さんの演技もすばらしい。




私は、おすすめします。

今を、見つめたいときに観たい映画だなと思いました(。・∀・)ノ゙









読んでくださり、ありがとうございます。

おひとりさまなこでした!!!!



よろしかったら、フォローやコメントお願いします !!!


右上の登録ボタンで、通知を受け取れます。

コメントは誰でもできるよう設定しています。


最低限のマナーは、守っていただきたいです。


リアクションしてくださると、参考になります!























コメント